東大理科I類、二類に合格するための手順をまとめました。
ここでご紹介するのは、
東大の理科I類、二類に合格するレベルまでの学力を、最短・独学で身につける方法になります。
「東大を目指そうとは思ったものの、何から手をつけたらいいかわからない」ような方から、「東大の本番入試に特化した勉強を独学で効率的にしたい」といったような方向けに記事を書きました。
あなたがもし、
-
- 東大の理科I類、二類を考えている理系受験生
- 塾に行かず、独学で勉強したい高校生
- 勉強の効率をあげたい高校生
なら、かなり有益な情報であると確信しています。
本記事のテーマ
【独学】東大理科I類、二類のための合格対策ロードマップ
記事の信頼性
記事を書いている僕は、塾へ行かずに独学でセンター94%獲得、東京大学に現役合格しました。
その経験から、独学する方法、その重要さを発信しています。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、東大受験へ向けてこれから頑張りたいと思っている人や、東大の勉強がうまく行っていないという人向けに書いています。
このロードマップを読むことで、東大合格レベルの力をつけるには具体的にどの参考書を使い、どのように勉強すればいいのかがイメージできるようになります。
最初に自分がやるべきことを全て知り、終わりから逆算するのは効率を考える上でとても重要です。時間は限られているので、まずはやるべき参考書を把握しましょう。
東大合格ロードマップとは?
注:未完成な部分があります。現在作成中です。
この記事でご紹介する東大合格のロードマップは、先ほどもご説明した通り、
東大の理科I類、二類に合格するレベルまでの学力を、最短・独学で身につける方法になります。
必要な前提知識などは特に入りません。
中学レベルの数学、英語が理解できていれば十分です。
次に、このロードマップに沿った学習時間に関してですが、大体一年半を目安としています。
まず最初の一年で基礎を固め、半年で東大に特化した勉強をしていくこととなります。
もちろん、個人によって差はありますが、
基礎がある程度できている人は、半年から一年
高校レベルの基礎学習が不安だという方は、一年から一年半
くらいに見積もっていただければと思います。
自己紹介
軽く自己紹介します。
僕は東京大学の理科I類に現役で合格し、現在は四年生で工学部に在籍しております。
高校生の時は塾にはいかず、独学で勉強をしておりました。
効率的に独学勉強をするのが好きで、色々試したりしていくうちに、自分のやり方を確立させたので、ブログという形で皆さんにお届けできたらと思ってこの記事を書きました。
今回ご紹介するのは、実際に僕が独学のみで東大に合格した勉強法です。
STEP1 敵を知る
敵のことを知らないことには、対策の立てようがありません。
まずは、東大の理科I類、二類についての入試情報を身につけましょう。
下の記事を読めば、大体のイメージをつかむことができます。
STEP2 勉強法を知る
入試についての基本的知識がついたら、今度は勉強法について勉強しましょう。
ここを間違えると、効率良い勉強からは程遠くなってしまいます。
高校生活の勉強時間は限られています。必ず正しい勉強法を身につけましょう。
STEP3 基礎学習
一番骨が折れる基礎学習です。
だからこそ、最速で効率よく終わらせましょう。
これが終われば、その時点で東大、京大以外の国公立合格レベルになっています。
以下の記事で科目別に、対策法が掴めます。
STEP4 東大特化学習
正直、STEP3だけでもかなりの力がつきます。
しかし、東大の入試は独特で、対策しないと死にます。
特に英語、数学は独自色が強いです。
以下で、東大に特化するための科目別の勉強をしましょう。
まずは英語から挑戦するのをおすすめします。