英語の勉強を頑張りたいとは思ってるけど、全然基礎力がついてない…何から始めればいいのかな…?
こんな悩みを解決します。
本記事のテーマ
【勉強法】英語の基礎力を最短で身につける!【必要なのは4つの力】
記事の信頼性
記事を書いている僕は、塾へ行かずに独学でセンター94%獲得、東京大学に現役合格しました。
その経験から、独学する方法、その重要さを発信しています。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、英語の勉強をこれから頑張りたいと思っている人や、英語の勉強がうまく行っていないという人向けに書いています。
この記事を読むことで、英語力をつけるにはどのようなスキルが必要なのか、どんな勉強をすればいいのかが全体的にイメージできるようになります。
英語において、基礎力をつけるにはかなりの時間が必要です。効率よく勉強できれば、同じ時間でも成長具合が見違えるほど変わってきます。
4つの基礎力
結論から言いますと、英語の基礎段階で重要なスキルは、
- 単語
- 文法
- リスニング
- 解釈力
の4つになります。
この四つの力をバランスよく身につけることが必須です。
それぞれ順番に説明していきます。
単語力
単語力は、英語学習の中で最重要と言ってもいいスキルです。
あらゆる英語学習の土台となっています。
当たり前ですが、単語がわからないと長文を読んでも、リスニングをしても何も頭に入ってきません。
なので、基礎的な単語が不安な人は最優先で勉強する必要があるでしょう。
以下の記事に、英単語の勉強法をまとめてあります。ぜひご活用ください。
文法力
単語量と並んで大切なのが、基礎的な文法力です。
当たり前ですが、単語を知っているだけでは英文を読むことはできません。
基礎的な文法の理解が必須となってきます。
リスニングでも同じことが言えます。ある程度の文法の知識は、単語と同様に最優先で勉強しましょう。
リスニング
リスニングの力は英語にあまり触れていない日本人には苦手意識が強い分野ではないでしょうか。
リスニングの力は、長い間英語を聞いて、英語に触れ続けることが必要となってきます。
コツコツ長期間で勉強する必要があります。
逆に言えば、すぐ伸びるスキルではないので、出来るだけ早めに対策をしておきたいものです。
解釈力
解釈力は、英語一文を正確に理解することです。
和訳のようなものだと理解してください。
単語力と文法力が前提となりますので、基礎力の中では発展的ではありますが、長文を読解するにあたり、この解釈力が非常に重要となってきます。
多くの人は、単語と文法の勉強をしただけで、そのまま長文を読み始めようとします。
ですが、なんとなく長文を読むのがきつかった経験などはないでしょうか。
単語と文法を勉強したのに、どうして、と思うかもしれませんが、これは解釈の勉強を行っていないからです。
長文も細かく分ければ一文一文の英文の集まりです。これを単語と文法のスキルを使って、正しく汲み取ることができれば、理論的には長文を読むことができます。
よって、長文を読むには解釈を勉強し、一文一文の解釈に慣れていく必要がある、ということです。
ただ、単語と文法の力があるだけでは、すぐに解釈ができるようにはなりません。
そのため、独自の勉強をする必要があります。
3つの実践力
4つの基礎力がある程度ついたら、それらを組み合わせた実践的なスキルを身につける必要があります。
実践的なスキルには、
- 長文読解力
- ライティング
- スピーキング
の3つがあります。それぞれ説明していきます。
長文読解力
長文を読むのは、結構しんどいですよね。
僕も日本語の長文を読むのも結構疲れるのに、英語の長文となると辛すぎました。
ただ、ほぼ全ての入学試験で長文読解のスキルが必要とされます。
そのため、長文読解力は絶対に避けては通れないスキルです。
必ず身につけましょう。
ライティング
ライティングには、英訳と自由英作文の2種類ありますが、どちらも正しい文法で、0から英文を作れるか、ということに焦点を当てております。
うこれも単語力、文法力が必須です。
スピーキング
英語が話せるとかっこいいですよね。
ですが、ほとんどの日本人は英語を話すことに抵抗があります。
それは、スピーキングに関しては、実際に英語で会話をすることが最重要であり、
そのための機会が日本にはあまり存在しないことが原因となっております。
まとめ
まずは単語力、文法力を中心に、基礎的な4つのスキルを磨き、
実践的な3つのスキルへと移っていきましょう。
英語は毎日触れていくのが大切です。継続的に意識して勉強していきましょう!