【勉強法】東大生が教える英文法対策の正解ルート【おすすめ参考書】

勉強法

 

英文法ってどう対策すればいいんだろう…

覚えることばっかで大変だし、問題になると解けないよ〜…

 

こんな悩みに答えます。

 

本記事のテーマ

【勉強法】東大生が教える英文法対策の正解ルート【おすすめ参考書】

 

 

記事の信頼性

記事を書いている僕は、塾へ行かずに独学でセンター94%獲得、東京大学に現役合格しました。

その経験から、独学する方法、その重要さを発信しています。

 

 

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では、英文法についてこれから頑張りたいと思っている人や、英文法の勉強がうまく行っていないという人向けに書いています。

 

この記事を読むことで、国公立合格レベルの文法力をつけるには具体的にどの参考書を使い、どんな風に勉強すればいいのかがイメージできるようになります。

 

英文法力は英単語力と並んで必要となってくる力です。基礎を最速で固めて、ささっと長文読解、リスニングなどに進んでいきましょう!

 

 

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結論:英文法はまず二冊を徹底させましょう

勉強を始める前に、まずゴールを明確にしましょう。

 

英文法では、2冊を徹底して学習します。

一冊は参考書、もう一冊は問題集です。

 

まずは僕が実際に使用した参考書をあげます。

おすすめは総合英語Evergreenです。

 

正直いうと、僕はForestという英文法参考書を使っていました。

ですが、Forestは発売中止になってしまい、作者も同じで内容も9割以上同じのこちらのEvergreenをおすすめします。

 

なんでこんなにも同じなのかは、こちらの記事がまとめてくれています。

Evergreenはとっても丁寧で、下手な学校の授業をやるならこっちの方が絶対いいです。

僕はこの文法書に助けられました。

ただインプットだけでは定着しないので、演習とセットでやるべきです。

 

 

次に、問題集を紹介します。

網羅性が半端なく、この参考書を仕上げればセンターレベル9割いけます。
なので、超安心です。
もし超ハイレベルの大学を目指す場合は、これにプラスで一冊やりましょう。

ただ、これはどんな文法書も共通して言えることで仕方ないのですが、分野ごとにまとめられてるので回答が予測しやすいです。

 

どういうことかというと、例えば動名詞の章で、選択肢が不定詞、動名詞、分詞の場合、大抵動名詞だなと予測できちゃいます。

 

こんな経験あるんじゃないでしょうか。これだと力はつきません。

なので、後で説明する方法を使って、一手間加える必要があります。

 

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実際の勉強法

まずはEvergreenの分野を決めて、一読しましょう。

ある程度読んだら、その分野をNextageで勉強します。

最初は定着度は30〜50%でいいです。

 

Evergreen一冊が一通り終わったら、次はNextageを詰めていきます。

ここで、ちょっと一手間加えます。

 

Nextageを問題の部分のみ切っちゃいましょう。

 

一問一問のカードのようにします。ペラペラに薄いので、厚紙などを貼って丈夫にしましょう。

これによって、問題の順番をシャッフルできるようになります。

すると、準備で覚えられなくなり、しっかりと脳に情報がしみこみます。

 

めんどくさいかもですが、どんな方法であれ、シャッフルできるようにしましょう。

 

あとはひたすらNextageカードをやり続けます。

本を単語帳のようにできたので、単語帳の覚え方がそのまま使えます。

 

一般的な勉強法、記憶法については以下の記事をご覧ください!