【事実】絶対に知っておくべき勉強法三原則【効率5倍】

勉強法

 

「勉強しても、テストになると解けない…」

「ちゃんと頭に入ってるか不安だなあ…」

「もっと効率よく勉強したい…」

 

こんな悩みにお答えします。

 

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どうして勉強ができないのか

 

まず、勉強ができないことの原因を考えてみましょう。

 

 

アウトプット

まず一つ目は”アウトプット”です。

 

アウトプット、というのは

自分の頭の中に入れた知識を実際に使ってみることです。

 

参考書などで新しい知識を入れるのは、インプットです。

その知識を演習、練習問題などで使うことが、

ここでいうアウトプットとなります。

 

実際テストで必要な力は、アウトプットの力です。

問題が解けなければ話になりません。

 

インプットするだけの勉強だけでは定着しないのは当然です。

将棋のルールブック、戦略本を何十冊と読んでも、

一戦もゲームをしなかったら強くはなれないです。

 

必要なのは、

インプットとアウトプットのセット

です。

 

僕はインプットをした後に頭に入ってるか不安で、

さらに参考書の同じ部分を読み、インプットを重ねていました。

 

これではいつまでたってもできるわけありません。

アウトプットがゼロですから。

 

進むべき道の見える化

2つめは、”進むべき道の見える化”です。

 

以前の僕は勉強するとき、何から取り掛かればいいかわからず、

とりあえず参考書を読んで理解するよう努めました。

 

なんとなく理解できたと思ったら、公式を頭とかで暗唱しようとしました。

ある意味のアウトプットです。

 

問題集とかはいいものを探すのがめんどくさかったので、あまりやりませんでした。

(大学の数学問題集って、なんか読みにくく感じ、合わないな…って思いました)

 

学校の演習問題は何回かやって、アウトプットをしました。

 

こんな感じで勉強をして、テスト3日前、過去問を解いてみます。

過去問の内容は基礎レベルよりは少し上のことが多く、

基礎レベルのアウトプットができていない自分は当たり前ですが全然解けません。

 

そこで、「自分は公式を忘れてるんだ」、と思って、もう一回参考書を1から読み始めます。

丸一日とかかかります。効率悪いですね…

 

なんとか覚えられましたが、抜けているところがないかやっぱり不安です。

 

しかも不安なのは基礎レベルのことなので、

それを応用した過去問が出られると時間もかかりますし、ミスも増える…

 

このような勉強法をやってきていました。

 

はい。

 

マジで非効率ですね(笑)

 

この状態は、

  • 自分が何を理解していないのか
  • 何が苦手なのか
  • 何をマスターしたのか

などの、自分の勉強の状況を把握できていないことが原因です。

 

アウトプットが足りないのでは、と思った方もいるかもしれませんし、

実際それも原因の一つだと思います。しかし実は、

 

自分の勉強状況を把握することでアウトプットの質を高めることができます

 

何ができていないかわかれば、できていない問題に集中してアウトプットをすることで効率よく勉強ができます。

 

よって、同じ時間をかけても、自分の勉強状況を把握した方がアウトプットの質を2倍にも3倍にもすることができます。

 

そして、その自分の勉強状況を把握する方法こそが、

自分の進むべき道の見える化

です。

 

どういうことか説明しますと、

自分がやるべきことを、紙でもなんでも一つにまとめます。

 

つまり、その紙の内容だけやれば勉強が終わり、という状態にするわけです。

 

書く内容をより具体化すれば、自分がやるべきことがわかり、自分のできていないこともわかり、効率アップにつながります。

 

何をやれば良いか混乱することもなく、ストレスフリーに勉強できます。

 

継続するハードルの低さ

3つ目は”継続するハードルの低さ”です。

 

勉強は継続しなければ必ず抜けます。

ですが、継続するのは本当にめんどくさいことです。

 

本当にめんどくさいことです。

 

僕みたいな3日坊主には継続するということは苦行でしかなかったです。

で、気がつかないうちにやめてる。

 

毎回これです。

 

継続しやすい、ということは、シンプルに効率につながります。

継続できなければ、どれだけ効率の良い勉強をしても、いつかは忘れます。

それでは結局効率悪いですよね。