
Nextstageネクステージって超有名な英文法の参考書だけど、どうやって勉強すればいいんだろう…?効率的な勉強法が知りたいなあ…
こんな悩みにお答えします。
Nextstageネクステージって、誰向けよ?
Nextstageネクステージは英文法参考書の中でも特に有名で、とりあえず使っているといった人も多いのではないでしょうか。
Nextstageネクステージは基本的なレベルの英文法参考書で、とにかく網羅性が半端なく、超大人気の英文法問題集です。
これができるようになれば、
センター9割、MARCH合格レベル
の英文法力をつけることができます。
ただ一つ注意しておく点として、Nextstageネクステージは英文法問題集ですので、これだけで勉強するのではなく、Evergreenのような英文法参考書とセットで勉強する必要があります。
インプット→Evergreen
アウトプット→Nextstageネクステージ
といったイメージですね。
英文法に自信がない、まだセンター8、9割に到達していない
という人は、EvergreenとNextstageネクステージの二冊を購入し、極めるのが最速です。
使い方
- Evergreenで、勉強したい範囲の内容をざっと理解
- Nextstageネクステージを裁断し、問題ごとのカードを作成
- 勉強した範囲の問題を抜き出し、まずは一周
- わからなかった部分を抜き出し、2、3周
- 最後に全部を1周
3~5は、頭に入ればいいので色々なやり方があると思いますが、継続して復習することを前提に置きましょう。
でも、継続して勉強するのはめんどくさいです。なので、2をすることで効率をかなり挙げられます。
ここでは、2のNextstageネクステージを裁断し、問題ごとのカードを作成について掘り下げていきます。
Nextstageネクステージを裁断し、問題ごとのカードを作成
ネクステージは最強の英文法参考書だと思っていますが、欠点もあります。
しょうがない気もするのですが、章によって解答がある程度予測できてしまいます。
どういうことかというと、例えば動名詞の勉強をしようと思って動名詞の章の問題を解いていた場合、選択肢が
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
- 関係詞
でしたら、動名詞の章ですので答えは自ずと動名詞と予測できてしまうでしょう。それでは解けたつもりでも頭に入りません。
このような問題を解決するために、Nextstageをこんな感じでバラバラに切ってしまいます。
これを一つずつ厚紙などに貼って、裏に正解を書きましょう。
すると、シャッフルできるようになり、どの章かわからなくなります。
これ、ほんと記憶の定着率が全然違うのでおすすめです。脳に無駄なヒントを与えないので、一から引っ張り出す力が身につきます。
まとめ:幅広い人にオススメの参考書です。
- センター8、9割欲しいが、まだ実力がついていない
- 英文法をどれからやればいいかわからない
- 難関大合格のための基礎力をつけたい
このような幅広い人にとって最適な問題集です。
僕も東大受験の際に助けられました。皆さんもぜひ、Evergreenと一緒に使ってみてください。