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効率のいい勉強の仕方がわかんないよぉ〜!
今回はこんな悩みに応えるため、僕が普段行っている、iPadを使ったものすんごく効率の良い勉強法をイチから丁寧にご紹介します!
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今回のテーマはiPadだよ!
はじめに
僕は数学の勉強で参考書を結構読むんですが、実際、参考書を読んでるその瞬間は
「なるほど、そういうことか!」
と思うことでも、いざテストになってみると
「あれ、どうやって解くんだっけ…」
「なんとなくやったような気がする…」
「スラスラ解けない…時間が…」
って思ってるうちにテストが終わり、結局解けないってことが多々ありました。
つまり
「頭に入れたはずの知識を使うことができない」
ということに悩まされました。
うぉぉぉぉぉぉ、どうすりゃいいんじゃああああ…
インターネットでいろんな記事をあさり、その勉強法などを実行してみました
でもすぐに飽きます。飽き性なんです。なんで全然進まない。
記事とか読んでるときはいいんですよ。やる気に満ち溢れています。
でも3日後、一週間後、1ヶ月後。
確実に飽きています。
問題集とかもレビューのいいのを買ってみたはいいけど、
最初の30ページくらいはガチでやる気あってめちゃめちゃといてあるのに、
中盤以降のページは、お前開かれたことあるんかってくらい綺麗。
そんな、何でもかんでも三日坊主ですぐ飽きる人でも、ストレスフリーでできる勉強法はないかと探し、そんでたどり着いた結果が、今回紹介する勉強法になります。
この勉強法を始めてから、
- 何をやれば良いかわからず混乱する
- 参考書を読んでも知識が身についてるか不安で、非効率に何度も何度も読み返してしまう
- 参考書を読んではいるはずなのに、問題が解けない
こんなことがなくなり、超効率よく勉強ができるようになりました。
ほんと、今まで非効率に勉強してきた時間が…って気持ちです。
今回ご紹介する勉強法は、簡単にいうと、
iPadを使って、
- 自分のやるべきことを完全に把握する
- 問題集データ化し、究極に効率化させる
- 勉強に取り掛かるハードルを下げる
ことで、最速で参考書を仕上げる方法です。
ただ、抽象的に書くだけでは実行に移すのにかなりハードルが高いと思います。
なので、買うべきもの、その使い方を超、超、超具体的に説明します。
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iPadを使えば、仕事も勉強も超効率UPできるんだよねー。
勉強の三大柱
勉強法を紹介する前に、必ずみなさんに覚えておいて欲しい3つのことがあります。
僕はこれを
勉強の三大柱
と読んでいます。
実際、僕が勉強法を考えるのにあたり、これを土台にして作ってきました。
まずはさらっとでいいので、どんなことを土台にしてこの勉強法が作られてるのか、知っておいて欲しいです。
アウトプット
まず一つ目は”アウトプット”です。
アウトプット、というのは
自分の頭の中に入れた知識を実際に使ってみることです。
参考書などで新しい知識を入れるのは、インプットです。
その知識を演習、練習問題などで使うことが、ここでいうアウトプットとなります。
実際テストで必要な力は、アウトプットの力です。問題が解けなければ話になりません。
インプットするだけの勉強だけでは定着しないのは当然です。
将棋のルールブック、戦略本を何十冊と読んでも、一戦もゲームをしなかったら強くはなれないです。
必要なのは、
インプットとアウトプットのセット
です。
僕はインプットをした後に頭に入ってるか不安で、
さらに参考書の同じ部分を読み、インプットを重ねていました。
これではいつまでたってもできるわけありません。
アウトプットがゼロですから。
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頭から知識を引っ張り出すのを意識しよう!
進むべき道の見える化
2つめは、”進むべき道の見える化”です。
以前の僕は勉強するとき、何から取り掛かればいいかわからず、
とりあえず参考書を読んで理解するよう努めました。
なんとなく理解できたと思ったら、公式を頭とかで暗唱しようとしました。
ある意味のアウトプットです。
問題集とかはいいものを探すのがめんどくさかったので、あまりやりませんでした。
(大学の数学問題集って、なんか読みにくく感じ、合わないな…って思いました)
学校の演習問題は何回かやって、アウトプットをしました。
こんな感じで勉強をして、テスト3日前、過去問を解いてみます。
過去問の内容は基礎レベルよりは少し上のことが多く、
基礎レベルのアウトプットができていない自分は当たり前ですが全然解けません。
そこで、「自分は公式を忘れてるんだ」、と思って、もう一回参考書を1から読み始めます。
丸一日とかかかります。効率悪いですね…
なんとか覚えられましたが、抜けているところがないかやっぱり不安です。
しかも不安なのは基礎レベルのことなので、
それを応用した過去問が出られると時間もかかりますし、ミスも増える…
このような勉強法をやってきていました。
はい。
マジで非効率ですね(笑)
この状態は、
- 自分が何を理解していないのか
- 何が苦手なのか
- 何をマスターしたのか
などの、自分の勉強の状況を把握できていないことが原因です。
アウトプットが足りないのでは、と思った方もいるかもしれませんし、実際それも原因の一つだと思います。
しかし実は、
自分の勉強状況を把握することでアウトプットの質を高めることができます。
何ができていないかわかれば、できていない問題に集中してアウトプットをすることで効率よく勉強ができます。
よって、同じ時間をかけても、自分の勉強状況を把握した方がアウトプットの質を2倍にも3倍にもすることができます。
そして、その自分の勉強状況を把握する方法こそが、
自分の進むべき道の見える化
です。
自分がやるべきことを、紙でもなんでも一つにまとめます。
逆に言えば、
その紙の内容だけやれば勉強が終わり
というわけです。
書く内容をより具体化すれば、自分がやるべきことがわかり、
自分のできていないこともわかり、効率アップにつながります。
何をやれば良いか混乱することもなく、ストレスフリーに勉強できます。
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やることが細かくはっきりすれば、やる気も出るよ!
継続するハードルの低さ
3つ目は”継続するハードルの低さ”です。
勉強は継続しなければ必ず抜けます。
ですが、継続するのは本当にめんどくさいことです。
本当にめんどくさいことです。
僕みたいな3日坊主には継続するということは苦行でしかなかったです。
で、気がつかないうちにやめてる。
毎回これです。
継続しやすい、ということは、シンプルに効率につながります。
継続できなければ、どれだけ効率の良い勉強をしても、いつかは忘れます。
それでは結局効率悪いですよね。
今回のiPadを使った勉強法は、こんな僕でも続いている勉強法です。
面倒くさがりの僕が、出来るだけめんどくさくないように、
との一心で作った方法ですので、ぜひ試してみてほしいです。
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楽な方が続けやすいよね。できるだけ楽して勉強しよう!
これがiPadを使った最強勉強法だ!!!!
お待たせしました。
これからは実際に、iPadを使った最強勉強法を紹介していきます。
ステップとしては大まかに、3つあります。
これから一つ一つ順番に説明していきます!!!
STEP1 参考書のデータ化
1ステップ目は参考書、問題集のデータ化です。
え?本をデータ化するってどういうこと?
と思われている方も多いと思うので、説明します。
実は、紙の本をPDFファイルに変換し、データとして所有する、という方法があります。
世間では自炊と呼ばれている方法です。
よくあるのが、裁断機で本を裁断し、1ページ1ページバラバラになった本をスキャナーでPDFにしてパソコン、タブレットなどに保存する、という方法です。
方法はどれでも良いですが、
何かしらの方法で、問題集1ページ1ページをpdfデータとしてiPadに取り込む。
というのが1ステップ目となります。
とはいえ、紙の本を裁断するのはかなり抵抗があると思います。
実際、僕も切るボタンを押すとき、参考書に対して申し訳ない気持ちがありました。
かわいそうに…ごめんなさい…
ですが、データ化された書類には長所があります。
決定的な長所として、
- 端末があればいつでもアクセスできる
- データを複製、編集、加工できる
が挙げられます。
僕が使った感覚で短所としては、
- 小説などの読み物だと目が疲れる
- 本の紙質の方が個人的に好き
くらいしか思い浮かびませんでした。
しかも、今回裁断するのは参考書、問題集であり、
読み物でないので目も特に疲れない、問題集は問題が解ければ良いので紙でもデータでも良い
と思ったので自分は自炊して満足しております。
しかも、切った後の本も普通に読めます。
僕はマセマの数学参考書を裁断したのですが、今でも家にいるときは目が疲れるので切ってあるバラバラの本を読んでいます。
なので実用上は問題ないです。
あとで必要な器具、絶対に裁断したくない人のための方法も説明します。
今回、問題集をデータ化するの最大の理由を紹介します。
それは、
参考書、問題集の使える例題、演習問題だけを取り出し、それだけをまとめた書類を作る
ためです。
これがステップ2となります。
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データ化すれば、いつでもどこでも勉強できるし、とっても便利だね!
STEP2 問題のみの資料の作成
ステップ1でPDFにした参考書や問題集があります。
その練習問題、の部分だけをスクリーンショットし、
問題だけを集めた新しいPDFを作る作業をします。
この作業をするために本を裁断したと言っても過言ではありません。
こうすることで、
この紙の問題を全てとけるようになれば、勉強が終わりなんだ
という、進むべき道の見える化につながります。
ゴールが見えるようになるわけです。
しかも、ぶあっつい参考書の中の、例題、演習問題など、集めてみると結構少ないもんです。
僕も、これだけ?って思いました。
少ないとやる気出ますよね。早く終わりそうですもん。
それだけやれば大丈夫。しかもそれがコンパクトで、シンプルで、少ない。
取り掛かるハードルがとても低いです。
実際、これは3日坊主の僕でも継続しました。
というか、3日以内に終わりました。(笑)
終わりが見えると、人はやる気が出ます。
終わりが見えないと人は混乱し、効率が落ちます。
ぜひ、自分が何をすればいいのか明確な、ストレスフリーな状態を味わっていただきたいです。
後ほど問題をまとめる方法を、動画付きで紹介します。使用するべきアプリもしっかりと自信を持ってお勧めします。
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これさえやれば大丈夫ってものを具体化しさえすれば、安心だね!
STEP3 毎朝予定を立て、ひたすら解く
毎朝予定を立てましょう。10分でいいです。
これは、
今日、自分が何をすればいいのかの見える化
になります。
簡単でいいです。
僕の場合は、やりたいことを大まかに3〜4つ書き出してから、それを3時間ずつくらいにして適当にスケジュールにぶち込みます。
自分が今日やることを把握できればどういうやり方でもいいと思います。
正直、僕も予定管理が得意ではないので、勉強中といった感じです。
それをiPadに残します。
iPad上で予定を立てれば、何月何日に何をしたかを記録することができます。
そうすれば、そろそろあの分野の演習が期間空いてるな、とかがすぐわかります。
あとはひたすらSTEP2で作成したPDFを解いていくのですが、解いた問題に必ず印をつけましょう。
僕は解けた問題に○、間違えた問題に×をつけています。
ぜひこれは忘れずにやっていただきたいです。
自分がどの知識がついていないか、勉強状態の見える化になります。
これで大まかな勉強法のイメージは終わりです。
次は実際に必要なものをリストアップします。
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自分のやることを具体化すると、やるべきことが見えて効率UPだね!
必要なもの
この勉強法をやる上で揃えるべきものを挙げます。
大きく分けて、
- ガジェット
- アプリ
- 自炊用具
の3種類になります。
【必須】iPad(第6世代)、Apple pencil(無印)
きました。本当に最高です。
これがないと始まらない。
iPadとApple Pencilです。
これは全国民が持つべきだと思っております。それくらい素晴らしいもの。
正直、勉強以外にも無限の可能性があります。
何も言わずに買いましょう(笑)。
高額なものですが、これからの作業効率化を考えると、絶対にコスト以上の力を発揮してくれます。
大体合わせて6万として、時給1000円でしたら60時間。
そんくらいの作業効率化でしたら半年もしないうちに元が取れます。
iPadは種類が色々ありますが、Apple Pencilに対応したものを買いましょう。
お勧めは
iPad(第6世代)128GB
です。
iPad proでもいいとは思うんですけど、正直あそこまでのスペックは必要ないかなあと。
コスパの良い無印第6世代の方がいいです。
ただ、その場合はApple Pencilは初代しか使えないので注意してください。
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かなりのApple信者だけど、大目に見てね笑
【必須】Noteshelf2、GoodNotes4(iPadアプリ)
きました、iPad定番神アプリです。
iPadの作業効率化神アプリ紹介サイトでもほぼ必ずランクインしています。
実際、僕はこのアプリを使うためにApple Pencilを購入しました。
両方とも、ノートアプリなのですが、
GoodNotes4はスキャンした参考書のスクリーンショット用
Noteshelf2はスクリーンショットものをまとめる用
に使います。
この勉強法以外にも使い道の広いアプリです。絶対入れるべきです。
僕はiPadを購入した初日にこれらのアプリを入れました。
両方とも1000円近くしますが、絶対にそれ以上のリターンがあるので
無心でダウンロードしましょう。
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開かない日がないほどの便利アプリだよ!
【推奨】ScanSnap ix500、カール事務器 ディスクカッター DC-210
自炊用のスキャナーと裁断機です。
まずスキャナーですが、僕が使っているのは
ScanSnap ix500
です。
口コミが良かったのと、自炊定番のスキャナーだったので購入しました。
実際、不便に思ったことはなく、高速に一枚一枚スキャンしてくれます。
特殊な仕組みで二枚以上重なってスキャンされることもほとんどなく、
もし二枚送られた場合は動作が中止され教えてくれます。
スキャンもiPadのアプリのボタン1つで行えるので、気に入っています。
他のスキャナーは使ったことがないですが、これを買っておけば間違いはないと思います。
他のでもより良いのがあればそちらでも構いません。
ただ、高額なので結構お財布に響きますよね。
そこでお勧めなのが、レンタルです。
このScanSnapをレンタルで貸してくれる業者さんがあります。
あまり自炊をしないのなら、それを利用するのも良いでしょう。
次に裁断機ですが、僕は大学に裁断機があり、大学で本を切りました。
高額なものだし、本を切るのも年に1回あるかないかだと思うし…
ここで紹介するカール事務器 ディスクカッター DC-210
ですが、
これは自炊用裁断機の中でもわりかし値段が安く、その上性能も十分なのでコスパが良く、おすすめです。
もし大学に裁断機がなかったら、
間違いなくこれを買っていたと思います。
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スキャナーや裁断機は高額だから、お財布と相談しよう!
絶対に本を切りたくない人へ
本を切らなくてもSTEP2のような資料を作ることができます。
例えば、
- コピー機で参考書の例題、演習問題があるページだけをコピーする
- 問題の部分だけをきりとって、白紙の紙にテープでとめる
- できた紙をコピー機、もしくはCamscanner(アプリ)でスキャンし、Noteshelf2に入れる
といった方法でもできます。可能です。
ただ、参考書をデータ化したわけではないので、
いつでもどこでも出せるわけではないです。
僕は参考書をデータ化したことで、
あれなんだっけ…って思った時にいつでもアクセスできるというのが、勉強に取り掛かるハードルを下げ、ストレスフリーに勉強できるので、
参考書はデータ化することをおすすめしています。
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iPadさえ持っていればどこでも勉強できるから、本を持ち歩かなくなったよ!
実際やること
必要なものを手に入れたら実際にやることをまとめます。
参考書を裁断する
購入した裁断機で本を裁断します。出来るだけまっすぐ切りましょう。
最初は勇気がいると思いますが、一思いにいっちゃってください。
切る場所は、背表紙から1cmくらいで切っています。
ノリがつかず、字が切れない程度に切りましょう。
スキャンしてGoodNotes4に取り込む
スキャナーを使ってまずは裁断した本をスキャンしましょう。
ScanSnapの場合はiPadアプリのスキャンボタン一つでスキャンされ、アプリ内に保存されます。
そうしたら書類の右の丸印3つをタップし、
GoodNotes4にコピーを選択しましょう。
GoodNotes4には適当に”勉強本”などのカテゴリーを作って、
スキャンした本はそこに入れましょう。
GoodNotes4とNoteshelf2で資料作成
下の動画のような感じでNoteshelf2で資料を作っていきます。
この時、解答は入れないようにしてください。
慣れてくれば、すぐできるようになります。
ここまでで、やるべき作業は全て終了です。
お疲れ様でした!!!
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最初に面倒なことをやっておくと、あとあと助かるよ!
まとめ
あとは、アウトプットには作成した資料だけを使って反復復習しましょう。
- 朝自分の勉強状況を把握し、予定を立てて
- 参考書で普通にインプットの勉強をし
- 資料を使ってアウトプットを繰り返し
- できる問題とできない問題を○×で把握する
しっかりやれば、これだけで劇的な効果を生みます。
間違いなく基礎力が秒速でつくでしょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。
この記事で、皆様のお悩みを解決できたらと思います!!