東大に合格するレベルになるまでの化学の勉強法がよくわからないよ…
どの参考書を、合計何冊やれば東大の化学が合格するレベルになるんだろう…
こんな悩みにお答えします。
本記事のテーマ
【化学対策】東大合格までに使った参考書を全て公開します【おすすめ】
記事の信頼性
記事を書いている僕は、塾へ行かずに独学でセンター94%獲得、東京大学理科I類に現役合格しました。
その経験から、独学する方法、その重要さを発信しています。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、東大受験へ向けてこれから頑張りたいと思っている人や、東大の化学の勉強がうまく行っていないという人向けに書いています。
この記事を読むことで、東大合格レベルの化学力をつけるには具体的にどの参考書を使い、どのように勉強すればいいのかがイメージできるようになります。
最初に自分がやるべきことを全て知り、終わりから逆算するのは効率を考える上でとても重要です。時間は限られているので、まずはやるべき参考書を把握しましょう。
まずは基礎力を身につける1冊
化学は基礎知識を理解し暗記をし、演習問題を繰り返し解くことで伸ばすことができます。
理解と暗記の両方をバランスよく勉強していきましょう。
僕が化学の基礎力をつけるに当たって使用した参考書を1さつご紹介します。
教科書プラスこの問題集で、基礎力は完璧です。
化学の新標準演習
これも問題集です。教科書をしっかり読んだのちに、演習として使用しました。
問題量も程よく多く、かなりの基礎力がつきます。
2、3週してしっかり定着させましょう。
ステップアップ!基礎力が付いたらやる3冊
お次に中級者向けの3冊を紹介します。
ある程度物理がわかってきたので、問題演習を積んで問題に慣れていきたいといった方が対象になります。
化学の新研究
これは問題集ではなく参考書ですが、かなり深いところまで理解できる超有名な良書です。
化学の知識を体系的にまとめてあり、根本から理解したいという人にぴったりです。
結構なボリュームですが、難関大レベルの力がつきます。東大受験を考えるのであれば必携でしょう。
化学の新演習
これ、マジでお世話になった本です。
僕はこれを3〜5周しました。かなり力付きました。
化学の新標準演習、化学の新研究と同じ著者の卜部さんの本で、実践レベルの力が身につきます。
正直、基礎力つけたらこれをひたすらやるだけで、東大レベルの実力がつきます。
東大受験するなら、必須の参考書です。
重要問題集
物理と同じく、良本です。化学の新演習と気分を変えて順番に勉強していました。
化学はやっぱり問題をいっぱい解くのが一番だと思います。中級レベルの問題集は2つは必要だと思います。
東大レベルの実力をつける!上級者向け1冊
ここまで実力をつけたら、あとは問題形式に慣れる、解法のパターンを叩き込むだけです。
実際の入試問題で実力をつけましょう。
東大の化学27カ年
まとめ:参考書選びは重要です
いかがでしたでしょうか。
今回は僕が実際に使用した参考書を全て載せました。実際にこれで合格できています。
あとは勉強法を身につけて、効率的に圧倒的努力。これにつきます。
みなさんの東大受験、応援しております!