【大学生必見】常微分方程式の完全対策勉強法!【参考書は一冊でいい】

大学数学

こんにちは、みーきゃんです。

 

今回は常微分方程式がテーマです。

 

この記事では、勉強の内容を教えるのは参考書に任せて、実際にどの参考書を使ってどう勉強すれば常微分方程式が完全にマスターできるようになるのか解説していきます!

 

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常微分方程式が解けない!!!

 

僕も最初常微分方程式結構苦手だったのですが、それには色々理由があります。

 

  • パターンが多すぎて頭がごちゃごちゃする
  • なんとか解けたとしても、時間がかかりすぎて実用的に解けない
  • 時間がかかるので、結局途中で勉強をやめてしまう
  • 暗記要素が強いので、復習しないとすぐに抜けてしまう

 

このような理由から、常微分方程式に苦手意識がありました。

 

実際、常微分方程式のパターンはめちゃくちゃ多いです。

ほんと、パニクります。

 

あとは、効率的な解き方を知っていないと時間がかかりすぎて、テストで意味ない、なんてこともありました。

 

また、あんまり好きではないんですが、暗記要素がとっても多いので、結構すぐに忘れてしまいます。定着するのに時間がかかります。

 

 

グダグダ勉強して、結局何がわかってて何がわからないのか把握できないまま放置…なんてことになってしまってました。

 

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どうしたら解けるようになるの?

 

めんどくさい常微分方程式、どうしたら攻略できるでしょうか。

色々とみていきましょう。

線形代数学、微積分の知識

 

よくあるのが、大学の線形代数学、微積分の知識ができていない状態で、その部分で結構時間を取られてしまっている状態です。

 

常微分方程式は、微積分の知識は必須です。

完璧でなくて全然大丈夫ですので、ある程度理解してから挑戦していきましょう。

 

線形代数に関しては、理論の理解につながります。

これもある程度理解しておいたほうが理解が深まるでしょう。

 

なので、まだ線形代数学、微積分についての理解がある程度固まっていない方は、そっちを優先した方が良いでしょう。

 

常微分方程式はパターン記憶のみ

 

常微分方程式で大事なのは、圧倒的なパターン学習です。

正直、常微分方程式では思考力ではなくパターンが問われます。

 

 

もちろん、根本からの理解は大事です。

最初は必ず理解しながら参考書を読み進めましょう。

 

 

ですが、一旦一冊参考書を読み終えたら、あとはパターンをひたすら叩き込むだけです。

 

常微分方程式の問題が解けるようになりたいのなら、問題のパターンを大量にインプットし、その後アウトプットを重ねましょう。

 

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具体的な勉強法!

 

パターン学習をすればいいと言われても…

 

という方のために、これから具体的な勉強法を説明していきます。

 

使う参考書

 

まずは使う参考書ですが、僕が圧倒的にオススメしている参考書があります。

 

マセマシリーズの常微分方程式。

 

 

これです。これ一冊で十分です。

 

マセマシリーズはわかりやすさがずば抜けており、それでいて本質もしっかりと説明されており、初学者にとてもオススメです。

 

これ一冊さえやれば、東大の院試レベルでも大丈夫でしょう。

 

迷わずこれを購入してください。(笑)

実際使ってみましたが、それくらいいい本です。

 

勉強法

 

この参考書を使ってどのように勉強するのかですが、

まずしっかり理解しながら一回読みましょう。

 

それが終了したら、高速でアウトプットをしていく必要があります。

 

高速にアウトプットして置く方法には色々ありますが、僕はiPadをつかったやり方をお勧めしております。

 

Kindle電子書籍で僕の勉強法をご紹介しております。もしよろしければお読みください。

 

実際僕はこの方法で常微分方程式をマスターしました。

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まとめ

 

  • まずは線形、微積をある程度やろう!
  • マセマの参考書を一読しよう!
  • パターン学習なので、ひたすらアウトプットするのみ!

 

以上です!

覚える量が多くてめんどくさいですが、頑張りましょう!