単語帳が覚えられないよ〜
効率のいい単語暗記法はないかなあ…
こんな悩みにお答えします。
結論:PowerPointを使って単語帳を作りましょう。
最初っから結論ですが、PowerPointを使って単語帳を作成しましょう。
正直、これが最強かなって思っています。
これから、パワポを使った単語帳のメリットを紹介していきます。
メリット1 協力すれば爆速で作れる
普通の紙の単語帳は、作るのがめちゃくちゃ大変です。
例えば、3000語ある英単語帳でしたら、1日100単語作るとして、
単純計算で1ヶ月かかります。
最初っからそれはモチベが続かなくて、諦めてしまうことが多いです。
ですが、パワポで作った英単語帳はデータファイルなので、
なんと複製ができます。
よって、5人とかで協力すれば時間は5分の1、10人だったら10分の1です。
これは直接効率につながります。
メリット2 ノーヒントの勉強ができる
普通の本で勉強する場合、単語の位置、セクションの番号、前後の単語がなんであったかなど、ヒントがあちらこちらにあふれています。
これは、覚えていた気になっていて、実は覚えていない、といった勉強法につながってしまい、危険です。
パワポはスライドをシャッフルできるので、ヒントがほぼゼロの勉強ができます。
よって、定着率がアップし、覚えた気になっているのを防げます。
メリット3 自動で切り替えられる
パワポは自動再生機能があるので、自分でめくらずとも勝手に次のページに行ってくれます。
これがとっても楽で、また、記憶の定着にもいいです。
その理由は、制限時間が定められている点にあります。
制限時間があると、その定められた時間で頭から引っ張り出そうとし、アウトプットの質が向上します。
実際の作り方
作り方に関しては、実際に動画で見た方がわかりやすいと思うので、こちらの動画ののところから見てください。
動画で紹介していたマクロ用のコードを下に貼ります。
Sub random() Const ssTitle As String = "ランダムスライドショー" Dim cnt As Long Dim flg() As Boolean Dim sld() As Variant Dim num As Long Dim i As Long Dim ss As NamedSlideShow With ActivePresentation cnt = .Slides.Count ReDim flg(1 To cnt) ReDim sld(1 To cnt) Randomize For i = 1 To cnt Do num = Int(Rnd * cnt) + 1 If flg(num) = False Then flg(num) = True sld(i) = .Slides.Item(num).SlideID Exit Do End If Loop Next i With .SlideShowSettings For Each ss In .NamedSlideShows If ss.Name = ssTitle Then .NamedSlideShows(ssTitle).Delete Exit For End If Next .RangeType = ppShowNamedSlideShow .NamedSlideShows.Add ssTitle, sld .SlideShowName = ssTitle .Run End With End With End Sub
まとめ:単語帳はPowerPointで。
これからはITの力を使って勉強する時代です。
パワポを使って独自の効率いい単語帳を作っちゃいましょう!