【英語対策】東大合格までに使った参考書を全て公開します【おすすめ】

勉強法

 

東大に合格するレベルになるまでの英語の勉強法がよくわからないよ…

どの参考書を、合計何冊やれば東大の英語が合格するレベルになるんだろう…

こんな悩みにお答えします。

 

本記事のテーマ

【英語対策】東大合格までに使った参考書を全て公開します【おすすめ】

 

 

記事の信頼性

記事を書いている僕は、塾へ行かずに独学でセンター94%獲得、東京大学に現役合格しました。

その経験から、独学する方法、その重要さを発信しています。

 

 

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では、東大受験へ向けてこれから頑張りたいと思っている人や、東大の英語の勉強がうまく行っていないという人向けに書いています。

 

この記事を読むことで、東大合格レベルの英語力をつけるには具体的にどの参考書を使い、どのように勉強すればいいのかがイメージできるようになります。

 

最初に自分がやるべきことを全て知り、終わりから逆算するのは効率を考える上でとても重要です。時間は限られているので、まずはやるべき参考書を把握しましょう。

 

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英単語・英熟語

英単語、英熟語に関しては、6冊購入しました。

しかし、これら全てが重要というわけではなく、今振り返ってみれば1冊だけでよかったと思っています。

おすすめの英単語、英熟語帳はこちらです。

 

鉄壁

その名も鉄壁。東大の友達に聞いたらやっぱりこれを使っている人が多かったです。

 

鉄緑会っていう、超スーパーエリート塾が出している単語帳で、見た目、タイトルがとっても権威的です。

 

内容もピカイチで、イラスト付きなのでイメージで覚えやすく、大学生の今でも使っています。
これ一冊あれば他の英単語、英熟語は不要です。

 

デメリットは、電車の中でカバー付けずに読んでると、少し恥ずかしいことくらいでしょうか。

 

英単語の面で心配しなくていいというのは、とても心強いです。間違いなくあなたを東大合格に近づけます。

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英文法

購入した英文法の参考書は2冊です。

えっそれだけ…?ってなるかもしれませんが、文法特化でやるのはそれだけです。

長文読解などで文法の演習問題もあるので、文法のみの学習は高速で終わらせましょう。

基礎をつけるのがとにかく重要。

基礎力が確立したら、東大英語の過去問に移り、実践的にトレーニングしましょう。

Evergreen


ごめんなさい、正直僕はこれではなくForestという文法参考書を購入しました。

現在では発売を中止しており、代わりにEvergreenをあげます。

でも安心してください。中身は完全にForestです笑

書いてる人が同じで、色々あってこっちが残りました。

 

超有名、超優秀な文法参考書で、これ一冊で網羅できます。

 

Next Stage

これまた超有名問題集です。
Evergreenは英文法参考書のトップでしたら、Nextstageは英文法問題集のトップです。
特徴は網羅性。基本的ですが、確実に撮りたいポイントを全て網羅しいます。
東大受験以前に、きほんれでも購入必至の問題集です。
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リスニング

リスニングに関しては、参考書を一冊も使いませんでした。
重要なのは、英語を聞くことに慣れること。毎日毎日、生の英語に触れること。
一番いいのは海外に行くことですが、それはさすがに…ですよね。
僕はリスニングはかなり自信があるのですが、それは毎日毎日継続して英語のラジオ、ニュース、会話などを聞いていたことが力になっていると確信しています。
今ではネイティブの外国人が喋ることが大体分かるくらいになりました。(帰国子女には到底敵いませんが…)
日本人はリスニングがとても苦手だと言われています。確かに、僕も最初は聞くのがめんどくさいし、分からないし集中力いるし、嫌いでした。

しかしリスニングを打ち破る力は、英語を聞くことを恐れない恐怖心、そして圧倒的継続力です。リスニングから逃げず、正面から立ち向かっていきましょう。

参考書の代わりに、参考としたものを挙げます。

TED talks

TEDはスマホでも観れる、英語でのプレゼンです。全て素晴らしく分かりやすい最高級のプレゼンです。

めちゃくちゃテーマがいっぱいあるので、安心です。

東大の英語はとても早いので、これで慣らして鍛えましょう。

 

東大模試の配布CD

東大模試の配布CDも結構聞いていました。ただほとんどTEDでした。あとは過去問で十分です。

 

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英作文

英作文は一冊のみ購入し、実践しました。

これ一冊で十分でした。あとはテーマを自分で決め、どんどん演習やりましょう。

 

竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本

神本です。

英作文で使えるテンプレが60個近く入っており、それを暗記することでしっかりした英作文が書けるようになります。

英作文が課される東大受験者は必須の本です。

英作文は東大英語の中でも点数が取りやすいので、ここでしっかり対策できていないと損です。テンプレ暗記で堅実に点を稼ぎましょう。

 

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解釈

見落とされがちな解釈(和訳)の勉強法です。

僕は2冊で勉強しました。

基礎英文解釈の技術100、英文解釈の技術100

 

基礎力つけたはずなのに、なぜか上手く文が読めなかったという悩みがあったのですが、それを解決させてくれたのがこの2冊です。

 

これは、和訳の本で、つまづきやすいポイントを上手くピックアップしてくれています。

 

単語も文法もわかってるはず。なのに意味がつかめない…

 

こんな人はこの2冊で解釈力を鍛えましょう。

 

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長文読解

 

長文読解に使った参考書は1冊、そして他に教材を使用しました。

 

とにかく多読で慣れるのが大事。最初は一文一文意味を理解し、丁寧に読んでいきましょう。

 

Z会東大コース長文

長文を多く解くため、僕はZ会の東大英語コースを取っていました。

 

さすがZ会で、問題も良質、量も豊富でしっかりと対策できます。

 

安くはないですが、1人が頼んで複数人で割り勘するとかできれば安くすみます。

 

回答が1ヶ月後に送られるので、僕はあまり添削してもらわず解説を熟読していました。

 

速読英単語 必修編

速単は長文よりも短い中文程度が60個くらいあり、繰り返し読んでました。

単語帳としてはあまり好きではありませんでしたが、読むのに慣れるために役に立ちました。

 

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まとめ:参考書選びは重要です

いかがでしたでしょうか。

今回は僕が実際に使用した参考書を全て載せました。実際にこれで合格できています。

あとは勉強法を身につけて、効率的に圧倒的努力。これにつきます。

みなさんの東大受験、応援しております!