Pythonを少し勉強して、まあまあ慣れてきたなあ。
まだ実力不安だけど、こっからPythonエンジニアになるにはどうしたらいいんだろう…?
今回は、こんな悩みにドストレートに答えてくれる、超有名本を一冊ご紹介します!
僕もPython初めて4ヶ月くらいの時に読みましたが、とても将来の道がはっきりとイメージができました。
Pythonでエンジニアになるには?そんな人にはこれだ!
早速ご紹介です。「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」という本です。
これ一冊で、
- Pythonのインストール
- Pythonの文法基礎
- Pythonを使って軽いプログラムの作成(hangmanというゲーム)
- Pythonを学習してからのエンジニアになるには
- Pythonの勉強で困った時に、素早く解決する方法
などを習得できます。めっちゃコスパいい。
エンジニアを目指す初心者にはありがたく、とても丁寧に書かれています。
この本の特徴は、
エンジニアになるにはどのように仕事を取ればいいのか
までをしっかりと解説してくれているところです。
第1章〜第15章の第一部、二部までは主にPythonの基本文法などですが、
第三部ではプログラムを動かすために避けては通れないBash、文字列操作で超便利な正規表現、pipを使ったパッケージ管理やGitを使ったバージョン管理を、
第四部ではアルゴリズムをメイン、
そして第五部では仕事、つまづきポイント、チームで働く上で重要なこと、脱初心者のための次のステップなどをまとめています。
正直、このような知識はPythonを勉強する上で欠かせないのですが、あまり載っている本が少ないです。アルゴリズムもBashもGitも仕事についてもたった一つの本にまとまっているのは、とても素晴らしいことだと思います。
Pythonの基礎文法に関しては、まず最初は動画学習サービスを使うのをお勧めします。
詳しくはこちらに載っています。
まとめ:Pythonエンジニアになるには必須。
以上、超コスパの良い参考書、「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」でした!
Pythonがある程度慣れてきて、でもこれでどう稼ぐんだろう…って人は、真っ先にこの本をアマゾンでポチるのをおすすめします笑
Pythonを勉強すれば、データサイエンティストやAIエンジニアへの道もあります!
もしAIとか機械学習にも興味がありましたら、こちらの記事もご覧ください!