G検定受けてみたいけど、参考書とか対策法何も知らないなぁ…
どんなことを対策すればいいんだろう…
こんな悩みにお答えします。
G検定の対策に必要な参考書は3冊のみです。
断言します。G検定の対策には、参考書3冊で十分です。
そもそも自宅受験できる試験で参考書など持ち込み自由ですし、合格点もそこまで高くないです。
なので、参考書3冊に絞ってしっかりと勉強、参考書をよんでもわからないところはググりながら答える、といった感じで対策すれば受かります。
その際に、G検定は時間が結構厳しいので、わからない問題は飛ばして最後に解きましょう。
これから対策に必要な参考書3冊をご紹介していきます。
ディープラーニングG検定 公式テキスト
G検定の公式参考書です。必須です。この本の内容はかたっぱしから覚えましょう。
正直、この参考書を完璧に対策すればほぼ受かります。
勉強法は、パワポを使って問題を作る、という方法をおすすめします。
やっぱり、単語帳でのテスト化は最強です。アウトプットしないと知識が定着しません。
ディープラーニングG検定 問題集
さっきのはG検定の参考書でしたが、こちらは問題集です。
参考書で勉強した内容のアウトプット用に、必ず持っておきましょう。
参考書で知識を入れて、こっちでアウトプットして定着させる、というスタイルが王道になってきます。
本番の試験までには最低で二周はしておきたいです。
人工知能は人間を超えるか
公式テキストと似ていますが、こちらは参考書というよりは読み物、といった感じです。
頭に入りやすく、G検定公式テキストの内容をより理解しやすくするために、ぜひ最初に読んでおきたい本です。
人工知能のブーム歴史、それぞれの時代での課題、ニューラルネットワークの仕組みなど、広くイメージができます。
G検定受けない人でも、面白いくてオススメの本です!
余力がある人用の参考書2冊!
ここからは、以上の3冊がかなり理解できたけど、まだ時間がある人向けの参考書2冊をご紹介します。
ゼロから作る DeepLearning
Pythonを用いてDeepLearningの仕組みをゼロから作っていくという参考書です。
実際に自分で作ると、本当に理解が深まります。僕はこの参考書を読んだ後にG検定の対策を行ったので、かなり頭に入りやすかったです。
本の詳細、感想はこちらに載せています!
Pythonというプログラミング言語の習得が必要なのでハードルは高めですが、プログラミングは超絶便利なツールですので、この機会に勉強してみてはいかがでしょうか。
Pythonの勉強法や参考書についてはこちらで解説しております!
AI白書
G検定公式のオススメ本にも出ている参考書です。
僕も購入して読んでみましたが、圧倒的ボリュームすぎて本を閉じました。
時間ある人は読んでもいい参考書だと思いますが、優先順位は低めです。
まずは公式テキストの内容を教えられるレベルになるまで勉強しましょう。
まとめ
G検定はエンジニア向けというよりは一般の方でディープラーニングを事業に生かしたい人向けですが、エンジニアを目指す初心者の人が知識を深めるのにも最適だと思います。
エンジニア向けにはE資格もありますが、まずはG検定を受けてみるのがオススメです。
皆さんの受験を応援しております!