【東大院試】併願で二度受けた合格者が語る。TOEFL ITPの対策方法!

TOEFL

こんにちは。東京大学の院試を受けてきました。

僕が受けたのは、工学系研究科、情報理工学系研究科の二つで、両方ともTOEFL ITPで受けたので、TOEFLの勉強を結構がんばりました。

元々英語は結構苦手でしたが、なんとか合格点を二回ともとることができ、今回勉強方法を公開しようと思います!

スポンサーリンク

東大院試でのTOEFL ITPの目標点とは。

まず、どの程度の点数を取ればいいのかのゴールを知りましょう。

学科にも多少よると思いますが、どの学科であれ目標点として挙げられているのが、550点です。

 

英語ではあまり差はつかないと言われていますが、大爆死しないように550点を狙って勉強したいです。

もちろん高いに越したことはないですが、550点取れれば英語で足を引っ張ることはないでしょう。

どうしてTOEFL ITPの方がいいの?って人はこちらをご覧ください。

【東大院試】情報理工学研究科必見!TOEFLはiBTとITPどっちがオススメ?
東大の大学院院試で、TOEFLってiBTとITPがあるっぽいけど、どっち受ければいいの?? こんな悩みにお答えします。 情報理工学研究科のTOEFLは、院試のシステムが複雑で、結構混乱するところで...

 

 

スポンサーリンク

どうやって550点をとるのか…?

目標が決まったところで、550点の取り方です。

TOEFL ITPは3つのセクションから成り立っています。

  1. リスニング
  2. 文法
  3. リーディング

よって、これら全てに対してある程度対策を立てる必要があります。

 

以下では、各分野について僕が実際に行ったこと、対策方法を書いていきます。

 

リスニング

TOEFL ITPのリスニングの特徴として、

  1. 問題文が一回しか流れない
  2. スピードがまあまあ速い

という点が挙げられます。

 

よって、まあまあなスピードの英語を聞くのに慣れている必要があります。

僕がおすすめなのは、TEDです。

TEDでは、世界的に有名な人が科学、芸術などのいろんな分野をテーマとしてプレゼンをする動画を無料で見ることができます。

TOEFLのリスニングでは専門的な単語も少なからず出てくるので、こういったプレゼンの動画を聞いて理解できるようになるのはかなり有効です。

 

内容も面白いので、是非みてみてください!

 

文法

文法に関しては、もうこれやっときゃ大丈夫、っていう安心のできる教材があります。

created by Rinker
¥2,200 (2024/11/06 11:55:29時点 Amazon調べ-詳細)

これです。みんなこれ持ってました

 

この本は、 TOEFL ITPの文法の傾向を細かく分析し、問題を解くために特化した勉強を可能にします。これを持っている人と持っていない人では、かなり情報に差がつくと思います。

 

迷ったらこの本を買いましょう。

 

リーディング

僕はリーディングに一番苦しめられました。周りの人は、リーディングはまあまあとか言ってたんですが、僕は読むスピードがそもそも遅いのと、語彙力不足が結構深刻でした。

 

そのため、まずは単語帳を購入しました。これも文法の本と同じでみんなもってました。

created by Rinker
¥2,530 (2024/11/06 23:59:16時点 Amazon調べ-詳細)

これ一冊で、TOEFLで必要な単語をほぼ全てカバーできるので、最強です。

レベル1〜4まであるのですが、僕はレベル2、3のみ勉強しました。これでも十分だったと思います。

 

次に、文章の読解スピードを上げるために、過去問を購入しました。

created by Rinker
¥3,030 (2024/11/07 03:51:47時点 Amazon調べ-詳細)

英文を読むスピードを上げるのであれば、やっぱり大量に英文を読んで慣れることが第一だと思います。

単語力をつけたら、あとは読みまくりましょう。

スポンサーリンク

まとめ

以上でなんとかなると思います!

英語は爆死しない程度にがんばりましょう!

多分専門科目とかの方が比率高い気がします。英語の力がついてる人は程々でも大丈夫だとおもいます!